ニコワゴンとは(移動式動物病院の仕組み)
ニコワゴンは、ワゴン車両に獣医療設備を搭載した移動式動物病院(動物医療診療車)です。
固定施設に依存せず、必要な場所へ獣医療を届けることができます。
平時は不妊去勢手術や一斉往診等の地域獣医療支援を行い、有事には被災地で動物医療を提供します。
日常運用を前提とすることで、災害時にも即応できる体制を維持しています。

なぜ移動式動物病院が必要なのか
日本では、獣医療資源や人材の地域偏在が課題となっています。
また、災害時には動物医療の初動が遅れやすく、対応が属人化しがちです。
移動式動物病院は、これらの課題を構造的に解決する手段です。
ニコワゴンは、平時から稼働することで、非常時にも機能する獣医療インフラを実現しています。

平時と有事を切り分けない「オールフェーズ獣医療」
ニコワゴンは、災害時専用の車両ではありません。
平時の獣医療活動そのものが、有事への備えとなる設計です。
この考え方を、私たちはオールフェーズ獣医療と呼んでいます。

自治体/獣医師会/開業獣医師にとってのニコワゴン
自治体
新規施設整備を伴わず、平時から稼働する災害対応力を確保できます。
獣医師会
会員の社会的役割を可視化し、災害対応の標準化が可能です。
開業獣医師
既存診療と競合せず、専門性を活かした社会貢献に参加できます。
